内定者研修って実際仕事の役に立つの? 社会人の4割がYESと回答! (1/3ページ)

フレッシャーズ



内定をもらって会社に入社する前に、内定者研修と称して内定者に課題が出されたり、集まって講習がなされることがあります。現在、内定者研修で日々追われているという方ももしかしているかもしれませんね。社会人としての基本にまるマナーや作法を学ぶことが多いこの内定者研修。人によっては研修がその後に役立ったという人もいるようですが実際はどうなのでしょうか? 社会人の先輩に話を聞いてみました!



Q.入社してから、内定者研修が役に立ったと思ったことってありますか?

ある 38.85%
ない 61.1%

約4割の人が、内定者研修が役に立ったと思ったことがあるようです。一方で、約6割の社会人にとっては内定者研修は特に何の感慨も抱かなかったようです。それぞれの意見を聞いてみましょう。

<「ある」派の意見>
■電話応対は習っておいて良かった

・電話の研修をやって、それは速攻で役に立った(女性/23歳/医療・福祉)
・ビジネスマナーはまったく知らなかったため、少しだけ役に立った(女性/25歳/食品・飲料)

入社してから研修を行う会社も多いですが、内定者研修でビジネスマナーを学ぶ会社もあるようです。働く以上、欠かせないのが電話応対。新人はとにかく電話に真っ先に出るべし、という職場も多いでしょうから、そのような職場に配属になった人にとっては役立ちそうですね。

■会社の雰囲気をいち早く知れた

・ある程度どんな感じで仕事が進むのかを把握できたと思うから(男性/25歳/情報・IT)
・人事部の方や同期と会えたことで、入社後を少しイメージすることができたから(女性/24歳/医療・福祉)

内定者研修が会社内のどこかで行われる場合、働く前から会社の雰囲気がよりはっきりと分かるようになります。

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