この冬はじめたい!室内で楽しめるオススメ卓上七輪まとめ&使い方と注意点 (1/7ページ)
七輪は炭を燃料にする、炭火焼き用の調理器具。庭先や縁側などの屋外で使用するもの、というイメージがありますが、屋内でも使える小型の卓上七輪もいろいろあるんです。
お酒のおつまみをちょっと炙ったり、おにぎりやお餅を焼いたり。テーブルの上で焼いたらすぐに、熱々の美味しいところをいただけるのはとっても魅力的。お酒もおしゃべりもどんどん進んじゃう!ホームパーティーでわいわい七輪を囲むのも楽しそうですね。
これからの季節に活躍しそうな卓上七輪のいろいろと、使い方や、注意点もあわせてご紹介します。
卓上七輪を使うときに気をつけたいこと
魅力的な卓上七輪は小さくても七輪。炭を燃やして使うものですから、使用には十分な注意が必要です。使用時には七輪自体がかなりの高温になるので、テーブルへの直置きは禁物。敷板を使用しましょう。また、食材などによっては焼いているときに煙が出たり、燃焼している炭からは一酸化炭素が排出されるので、換気はしっかりと行いましょう。あわせて、火災報知器の誤作動にもご注意ください。
火おこし
燃料の炭は小さめの炭や、豆炭などを使用します。火おこしの方法はいくつかありますが、最も手軽なのはガスコンロで火おこし器を使う方法。着火したら、火箸や火バサミで七輪の中に炭を移します。便利な火おこし器ですが、カセットこんろでの使用は大変危険なのでやめましょう。
Siセンサー搭載のガスコンロで火おこし器が使えない場合は、固形燃料やガスバーナーを使って着火もできます。いずれの方法も炭の着火には時間がかかるので、焦らずあわてずのんびりと、火がつくまでの時間も楽しんでくださいね。