噛みまくりでも英語ならアリ?市川紗椰『ユアタイム』で配置換えか

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ユアタイム - フジテレビ公式サイトより
ユアタイム - フジテレビ公式サイトより

 タレントでモデルの市川紗椰(29)がメインキャスターを務めるニュース番組『ユアタイム』(フジテレビ系)の14日放送回の視聴率が2.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。放送開始2週目から2%台に突入した同番組の苦戦が続いている。

 フジテレビ期待の深夜大型ニュース番組としてスタートした『ユアタイム』だが、同時間帯の番組では最下位が定位置となっている。ドナルド・トランプ勝利というニュースバリューの高さから現地生リポートを慣行した9、10日放送回では3.7%、3.1%と3%台を保ったものの、通常放送に戻った途端に定位置の2%台に落ち着いた格好だ。

「米ニューヨークのクリントン陣営から生リポートした市川は活き活きした表情でした。流ちょうな英語でインタビューを行うなどようやく本領発揮した印象。数字が示す通り視聴者からも概ね好評でした。しかし、スタジオ収録の通常放送に戻ると、とたんに原稿は嚙みまくりで、おどおどした雰囲気になってしまいました」(スポーツ紙記者)

 市川自身も“原稿を噛んでしまう”ことにはかなり引け目を感じているようで、11月3日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)では、「よく噛むので、アナウンスのレッスンを受けたら、余計に噛むようになってしまった」とその悩みを告白している。

「番組関係者の間では、視聴率がここまで視聴率が上下するなら、いっそのこと市川は英語が使える現場に出して、外からの生リポートに専念させるべきだといった声も出ているようです」(前出・記者)

 適材適所でタレントはいかようにも輝く。アメリカ大統領選の生リポートでは潜在能力の高さを見せつけた市川。『ユアタイム』での彼女に活き活きとした表情が戻る日は来るのだろうか。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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