ふかわりょう、「IPPON」での“ボタン不具合”はフジの韓流推しを批判した罰?

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ふかわりょう、「IPPON」での“ボタン不具合”はフジの韓流推しを批判した罰?

 11月19日、大喜利の日本一を決めるバラエティ番組「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)が放送され、10名の芸人が参加した。今回、同番組にて参加者のふかわりょうだけが一切回答できない状況が映し出されたことで、視聴者の注目を集めたという。

「番組では、お題を思いついた回答者から早押しでボタンを押していくというルールなのですが、他の出演者が次々と答えていくなか、ふかわりょうだけがボタンを連打しても、なぜかまったく回答権が与えられないという事態が起きました。本人も違和感に気付き、疑問の表情を浮かべる様子が画面に映されると、視聴者からは『明らかにふかわのボタンだけ反応してない』『スタッフからイジメられているのか?』『かわいそうすぎて番組が楽しめない』と批判が殺到したのです」(テレビ誌記者)

 だが後半では、最初の流れが嘘だったかのように、ふかわのボタンが反応しだし、1本となる名回答を連発した。しかし序盤に答えられなかったことでポイントを伸ばせず、予選は敗退。すると「決勝に残れないとわかって、後からボタンの電源を入れたのか」と、番組側に操作されたという疑惑がネットで飛び交うこととなった。

 そんなふかわは過去、ある発言が原因で一部のフジテレビスタッフを敵に回している可能性があるという。

「フジテレビが韓流推しだった時期、俳優・高岡蒼甫(当時)によるフジ批判が話題となりました。その際、ふかわは自身のラジオ番組で、高岡を擁護する形で『公共の電波を用いて一企業の私腹を肥やすやり方を推進するのは違反』『テレビは時代を映すものではなくなった。完全に終わったな』とフジの韓流体制を徹底批判。この問題提起は大きな話題となり、一時、フジテレビから干される形となったのです。つまり、いまだに彼のことをよく思わないスタッフがいても不思議ではありません」(前出・テレビ誌記者)

 今回、ボタンが操作されていたかどうかは、明らかになっていない。しかし、平等に回答権が与えられていないように見えたことで、番組を楽しめなかったという視聴者は多かったようだ。

(森嶋時生)

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