【原発避難いじめ】150万円脅し取られても"いじめ"と判断しない学校に疑問の声 (2/4ページ)
その事実を知り両親は、学校側にいじめの被害を訴え相談しましたが「お金が絡んでいるので警察に相談してください」と言う返答をもらったそうです。
そしてなんと学校側は「調査では8万円しか確認できていない。生徒が率先して渡していた」として「いじめ」にはあたらないという判断を下したのです。
男子生徒の悲痛な手記
出典: YouTube
小6だった昨年に母親の目の前で書かれたという手記も発表され、その悲痛な叫びに胸が痛みます。
「いままでなんかいも死のうとおもった。 でもしんさいでいっぱい死んだからつらいけど ぼくはいきるときめた」
「ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていつもつらかった。福島の人はいじめられるとおもった。なにもていこうできなかった」
死にたいと思っても、震災でたくさんの尊い命を奪われたことを身近に体験し、自分はこれからも生きなくてはいけないと、覚悟を決め"いじめ"を耐え続けた男子生徒。
毎日どんな思いで過ごしてきたのでしょう。
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学校・加害者保護者に寄せられる疑問の声
朝から原発避難いじめの記事を読む、どれだけ読んでもどうしてこれを中学生の正常な友人関係だと思えてしまうのか、全く理解できず何度も記事や公になっているものを読むけれど、どうしてここまでに至るまで教職員たちやその他事実を知りながらも真摯な対応が出来なかったのかしら…。