ブルーノ・マーズ (31)の「24K マジック・ワールド・ツアー」のチケットが、発売24時間以内に100万枚以上を売り上げたようだ。このツアーはシングル『ヴェルサーチ・オン・ザ・フロア』を収録するニューアルバム『24K・マジック』のリリースに伴い行われるもので、ロンドンの4公演、ニューヨークの5公演、カリフォルニア州イングルウッドでの4公演を含むヨーロッパと北米エリアのチケットが21日から販売開始されていた。

　そんなブルーノは先日、『アップタウン・ファンク』の大成功があっただけに、4年ぶりに新作アルバム『24K・マジック』をリリースするのは不安だったと話していた。

「自分が参加した一番大きな曲といえる『アップタウン・ファンク』が上手くいった後だったから、このアルバムは大変だったね。じゃあ、次は何をするんだって感じだったよ」

　さらに、ブルーノはファンがどう自身や自身の音楽のことを考えているかについても「かなり注意を払っている」そうだ。

「僕はただ、人が見ているものを気にしているんだ。これにがんばって取り組んでいるんだっていうのをみんなに知ってもらいたいよ。マイケル（ジャクソン）、プリンス、ジェームス・ブラウンっといった尊敬するアーティストたち。彼らをみると、彼らは作品のすみずみまでこだわっているのが理解できるよ」「それに、彼らは何を着るか、どう動くか、観客に何を感じさせるかにおいて、本当に注意を払っているんだ」