松居一代、「トランプ相場で100億円儲けた」告白に隠された裏の意図とは?

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松居一代、「トランプ相場で100億円儲けた」告白に隠された裏の意図とは?

 11月24日、朝の情報番組「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)で、女優・松居一代の単独インタビューが放送された。

 夫・船越英一郎との離婚危機報道について語ったあと、彼女が熱弁したのが「投資の話」。米大統領選挙の影響から、為替や株など金融市場が大きく動いているなか、「私はトランプ(新大統領)寄りの投資をしてきました」と語り、投資で大きく儲けたことを示唆したのだった。インタビュアーからの「100億円ぐらいですか?」との質問に、「おかげさまで嬉しいです」と答えたからである。

 これまでも投資に関する本を出版するなど、芸能界随一の投資家として知られる彼女だが、今回のインタビューに関して「裏があるのでは」といぶかる声も聞こえてくる。

「ブログの宣伝の意図が大きいでしょうね。インタビューが放送される前日、松居はブログを開設しているのですが、テレビで話題になる発言をすることで、アクセスを増やす魂胆でしょう」(テレビ関係者)

 大量のアクセスにより、月300万円もの広告収入を生むこともある芸能人のブログ。トランプ相場で「100億円儲けた」彼女にとっては些末な気もするが、本当にそれだけなのだろうか。

「儲かっているイメージを強調することで、彼女がプロデュースする『金運が上がる黄色い財布』の売上アップも目論んでいるでしょうね。『金色で誂えた財布専用のお布団』とセットで、1万5000円程度で販売されています。投資で巨額の収益を得たというエピソードも、こういうビジネスありきで、多少は盛っていると思いますよ」(ワイドショーデスク)

 芸能界屈指の投資家にとって、その大儲け発言自体が堅実なビジネスの布石なのかもしれない。

(白川健一)

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