大学生なら知っておくべき! イタリアンレストランでデートするときの基本マナー5選 (1/2ページ)
大学生でも時には大人っぽく背伸びして、ちょっと雰囲気のあるイタリアンのお店でデートすることもあるでしょう。イタリアンのお店を探すと、よく「リストランテ・トラットリア・オステリア」という言葉を耳にしますよね。トラットリアはイタリアの気軽に入れる郷土料理が楽しめる食堂、オステリアは日本の居酒屋のような感じで、デートで気合いを入れていくようなお店、リストランテになります。
では、格式のあるイタリアンが食べられるリストランテに行く際に気を付けるべき、知っておくべきマナーとはいったいどんなものなのでしょうか。今回はイタリアンレストランでデートするときの基本マナーをお伝えします。
1、基本はコースを頼むようにする
単品でメニューを選ぼうとすると、覚えるべきマナーが増えますし、料理の組み合わせなども気を使います。慣れていないうちはコースに身を任せることがおすすめです。
2、食前酒にぴったりなのはイタリアのスパークリングワイン「スプマンテ」
食前酒はシャンパン。そういうイメージもありますが、シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方のワイン。イタリアンを食すなら、スプマンテです。本来、スプマンテは、イタリアではすべてのスパークリングワインのことを指します。お店によっては、イタリアに合わせて表記している場合がありますから、スパークリングワインが見つからないなんてことがないように「スプマンテ」という単語を覚えておきましょう。
3、ワインを注いでもらうときは、グラスは絶対に持ち上げない
ビールでサークル飲みに慣れている大学生はついやってしまうかもしれませんが、リストランテでワインを注いでもらう時は、グラスは持ち上げずに、そのままゆったりとした姿勢で注ぎ終わるのを待ちましょう。