就活で一番不利なグループディスカッションの役割は? 書記・司会・タイムキーパー……経験者4割が選んだのは (1/2ページ)

就活スタイル

就職活動をしていると、グループディスカッションに参加する機会も増えてくるものですよね。 書記・司会・タイムキーパーなど、グループディスカッションはいろんな役割を分担して行うものですが、状況次第ではそれが不利だと感じてしまうこともあるのでは。今回は一番不利だと思うグループディスカッションの役割について、既に就活を終えた大学生男女を対象にアンケートで聞いてみました。


Q.一番不利だと思うグループディスカッションの役割はどれですか?

・書記……35.8%
・タイムキーパー……26.9%
・司会……10.5%

一番不利だと思う役割は、書記だという答えになりました。みなさん、それぞれグループディスカッションの役割について、どのように感じているのでしょう。

<書記>

■書くのに集中しそう

・書くのに集中してなかなか議論に入り込めなさそうだから。あまり採用担当者に評価されていなさそう(男性/25歳/大学院生)
・書くことが大変で、意見を考えたり言ったりする時間がなくなってしまうから(女性/25歳/大学院生)

書記だと記録をとることに集中しすぎて、つい議論そのものに加われないこともありますよね。肝心の議論に参加することができなければ、面接でも不利になってしまうような気になるのでは。

■目立たない

・地味で目立たなく評価されなさそうだから(女性/26歳/その他)
・あまり目立たないから(男性/22歳/大学4年生)

ただ記録をしているだけだと、周りからも評価されないのではという不安も感じるもの。きちんと議論をまとめておけるかどうかも、評価の一つに入っているかもしれませんね。

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