SMAP・中居は汚部屋に住んでいた

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SMAP・中居は汚部屋に住んでいた

 SMAP・中居正広といえば、「女性と長時間一緒にいられない」、「人を家に上げたくない」といった“結婚できない男”発言を繰り返す。地元・神奈川県藤沢市時代の後輩であるRIP SLYME・SUは、中居のマンションに上がることが許された、数少ない友だちのひとり。訪問する前は決まって、新しいスリッパを購入して、それを履いて部屋に上がるという。中居の神経質ぶりは、相当な域に達している。

 ところが驚くことに、さかのぼることおよそ20年前は、その真逆だった。SMAPの一員として、バラエティ番組に活動の場を定めたころは、住んでいるワンルームマンションの部屋が超汚かったという。そのころさかんに共演し、しょっちゅう飲み明かす仲間だった出川哲朗の証言によると、当時は東京・中野のスナックなどで朝まで飲み明かしていた。そのあと、中居のマンションになだれ込むと、そこは、男の悲しい独り住まいを体現するような“汚部屋”。まさに、足の踏み場がなかったそうだ。

 ゴミ屋敷のような室内には、こたつ、リクライニングシートがあったが、ベッドではなく、そこで寝ているであろうことが、見てとれた。ベッドの上には、カップ麺や洋服が無造作に置かれていた。「これがSMAPのリーダーか?」と目を疑うほど、アイドルと思えないほど悲惨なものだった。テレビ番組の“片づけられない部屋の住人”として出演してもおかしくないほどだったという。

 トイレには、新聞が山積み。野球欄の1か月分ぐらいが積み重なっていた。大の野球マニアで、選手の打率・防御率はほぼ頭の中に入っていると、ことあるごとにテレビで自慢しているが、このころから培われていた。読み終わった新聞は廃品回収ではなく、トイレに放置していた。

 現在は年に1回、SUなど地元の仲間が大掃除のために来てくれるという。ということは、手を加えられていない部屋は、今でも汚いということか…。ズボラな性根は変わらないようだ…。

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