アジアでヨーロッパの香りを感じる、シンガポールでコロニアル散歩を楽しもう (3/3ページ)

GOTRIP!

・ビクトリア・シアター&コンサートホール

建物の左側は、1862年にイギリス人建築家ジョン・バーネットの設計で建てられた旧市役で、その右側にビクトリア女王をたたえる高さ54メートルの時計台と記念堂が増築されました。現在は左側が劇場、右側はコンサートホールとして使用されています。

・アジア文明博物館・エンプレス・プレイス

19世紀に建てられた歴史的建造物、エンプレス・プレイスを改装してオープンした博物館。アジア全域の文化財や、インド、中国、スリランカ、東南アジアの仏像や宗教文化財が集結しています。多民族国家であり、アジア地域の交差点であるシンガポールならではの展示は見ごたえ十分です。

狭い範囲に数々のコロニアル建築が集まっているシティ・ホール周辺は、まさにシンガポールの歴史や文化の発信地。

これらの建物を外から見るだけでもエレガントな雰囲気が楽しめますが、ラッフルズ・ホテルやセント・アンドリュース大聖堂など、無料で内部を見学できる場所もあります。興味を惹かれる施設にはどんどん入場して、ヨーロッパの香りを肌で感じてみましょう。

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