紅白出場がほぼ絶望的なSMAP

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紅白出場がほぼ絶望的なSMAP

 年末で解散するSMAPが1日、都内のスタジオでフジテレビ系の冠番組「SMAP×SMAP」の収録に出席し、歌コーナーの収録を行ったことを、一部スポーツ紙が報じている。

 記事によると、この日の午後からリハーサルなどを含めて約2時間、都内のスタジオで収録。終始重い雰囲気で、メンバー同士の会話はほぼなく、目を合わせるような様子もなし。ゲストに対しても「よろしくお願いします」、「お疲れさまでした」などとあいさつをするのみだったという。

 メンバー5人はゲストとともにメドレーを歌ったが、それぞれ1人ずつ別の楽屋。今月26日の最終回用の収録かどうかは明らかではないというが、今月中旬には、バラエティーコーナーやトークシーンなどの収録を別途、行う予定。ただし、この日の収録が、同番組の最後の歌収録であると同時に、5人そろったSMAPとしても最後の歌唱になってしまう可能性が高いというのだ。

 「もはや、とても和気あいあいと収録を行える雰囲気ではないようだ。特に、ほかのメンバーともはや“裏切り者”のレッテルを貼られたキムタクの溝は修復不可能。このままだと、26日の最終回は最終回らしからぬ終わり方をすることになりそう」(フジテレビ関係者)

 また、各スポーツ紙によると、同日、NHKの籾井勝人会長が定例会見で、あらためてSMAPの紅白歌合戦出場実現に向け意欲。「最後の最後まで熱心にオファーを続けたい」、「私が出向いて、できませんでしたとなれば、それで終わり。いよいよの時は出て行ってお話しする」などと話したというのだが…。

 「紅白の現場は会長のパフォーマンスにすっかりしらけ気味。そもそも、出場する可能性はあり得なかったが、“目玉”の歌手がいないので苦し紛れに自らの“出馬”をアピールし続けているだけ」(芸能記者)

 ファンの期待をよそに、SMAPはひっそりと解散の日を迎えそうだ。

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