恩人タモリのためなら?香取慎吾がSMAP”紅白出場”に前向きか (1/2ページ)
年末限りで解散するSMAPの最後の檜舞台に暗雲が立ち込める中、キーマンが浮上した。『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で中居正広(44)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(39)らのバラエティタレントとしての素質を引き出すなど、SMAPがお茶の間タレントとして礎を築くにあたって支えとなったお笑いBIG3のひとり、タモリ(71)である。
12月14日発売の『女性自身』(光文社)では、今月8日に収録された12月19日放送予定の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の現場の模様を報道。一連の騒動で関係悪化したSMAPメンバーの5人だったが、タモリの登場によって撮影現場が和んだ様子を伝えている。
「『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の司会も務めるタモリさんに、SMAPは歌手としてだけでなくトーク力をも育ませてもらった。木村拓哉(44)や稲垣吾郎(43)にとってもタモリさんは長い付き合いだけに、5人に古き良き思い出を振り返らせ、多少の雪解けにつながったのではないでしょうか」(芸能関係者)
こうなると、俄然注目されるのが12月26日にフィナーレを迎える『SMAP×SMAP』と大晦日の『NHK紅白歌合戦』の動向だ。どちらも、5人での生出演は不可能と目されるが、事態好転の足掛かりになった可能性もある。特に、香取が強い拒否反応を示していると言われるが……。