小向美奈子が栃木刑務所「女囚生活」を初激白!(3)「踊り子」としても一からのスタート

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小向美奈子が栃木刑務所「女囚生活」を初激白!(3)「踊り子」としても一からのスタート

 1年6カ月の実刑判決を受けていたが、刑期満了を迎える3カ月前の今年7月に仮出所した。

「朝早くにお母さんが車で迎えに来てくれました。近くのコンビニに立ち寄って、緑茶ハイ2本を購入して、その場で一気に飲み干しましたよ(笑)。タバコも一緒に吸ったんですけど、久しぶりすぎて頭がクラクラでしたね。

 あと、服役中にお父さんがちぎりパンのレシピ本を差し入れしてくれたんです。それを読んですごくパンが作りたくなって。家に帰ってから、パンやクッキーを大量に作ったり、刑務所ではあまり卵を使った料理が出てこなかったので、だし巻き卵を作って『吉四六』の緑茶ハイを楽しんだり。

 今は毎日のように飲んでいますけど、さすがに量は減りましたね。吉四六のボトルを1日で空けるのがキツくなりましたから(笑)」

 今年も芸能界の薬物汚染のニュースが世間をにぎわせたが、彼女は現在の心境について、こう口にする。

「家族はもちろん、今回の復帰をサポートしてくれた人たち、そしてファンの方々を裏切るような軽はずみな行動はしてはいけないって思っています。『どうせまたしばらくしたら手を染めて捕まるんじゃない?』って思っている人も多いとは思いますが、どんなに悔やんでも反省の言葉を口にしても過去は変えられない。だから、これからはしっかりと前を向いて、元気な姿を見せることが、心配をかけた方々への一番の償いだし、恩返しだと思っています

 12月16日には「横浜ロック座」での公演初日を迎える。ストリップ復帰についての意気込みをこう語る。

「ハマ劇は舞台が小さいから、お客さんひとりひとりの視線がよくわかるんです。マニアなファンの方は、私の顔や胸やお尻ではなくて、毛穴が気になるみたい(笑)。ワキの下をずっと凝視している人とか。あと、足の指に興味を示すファンの方もいらっしゃいますね。私の足の指、すごく細くて長いので、スタッフからは“奇跡の指”って言われているんです(笑)」

 約2年ぶりにストリップの舞台に上がるため、現在は連日自宅で稽古をしているという。

「ブランクがあるので不安もありますけど、舞台に立つと決めたからには、いい踊りをして、お客さんとのコミュニケーションを楽しんで、みんなの心をつかめたらと思っています。踊り子としても、一からのスタートですね。新しい小向美奈子の一面を見せられたらいいなと思っています。12月16日から12月30日まで舞台に立っているので、ぜひ、足を運んでいただけたら、うれしいです

 AVにストリップと、まさに完全復活の小向美奈子。再び“スライム乳旋風”が巻き起こるに違いない。

「小向美奈子が栃木刑務所「女囚生活」を初激白!(3)「踊り子」としても一からのスタート」のページです。デイリーニュースオンラインは、横浜ロック座週刊アサヒ芸能 2016年 12/22号艶系女優刑務所小向美奈子エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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