過去に話題になった京都嵐山のボッタクリカフェが詐欺容疑で家宅捜査 編集部に圧力まで (1/2ページ)

ゴゴ通信

過去に話題になった京都嵐山のボッタクリカフェが詐欺容疑で家宅捜査 編集部に圧力まで

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【簡単に説明すると】
・4月にぼったくり店として京都の和風カフェが問題になる
・12月20日、同店を詐欺容疑で家宅捜査
・編集部に対して記事を削除しろと圧力まで

今年の4月に話題になった京都嵐山の和風カフェ『Dream Cafe』を覚えているだろうか。常寂光寺(じょうじゃっこうじ)近辺にあるカフェで、「和」のテイストで、お茶とお菓子をオーナーが選び提供するというお店。

このカフェは玄関で1人3000円を徴収し、そのまま店内に。中に入ると漆のお盆にちょこっと入れられたお茶と直系1.5センチ程度のきなこのお菓子が提供されるだけだった。

高圧的なスタッフが「お盆は漆塗りでございましてこのお茶を入れさせて頂いている器!実は!そばちょこになんですよ!」と説明。その後も延々と京都の一流がなんたらと説明を続けるスタッフ。

またこの区域は客引き禁止だったにも関わらず、和風カフェは客引きを行っていたことでも問題となっていた。

この店に行った客がTwitterに投稿したところ、この店のぼったくがたちまち拡散し話題になった。またほかにも同様の被害にあった方も居たようで被害者はこの投稿者1人だけでは無かったようだ。

・詐欺容疑で家宅捜査

そんな問題の店が20日に詐欺容疑で家宅捜査を受けたとABCニュースが報じた。今年7月に女性従業員が女性客に対して「オーナーが悩み相談にのる」と客に持ちかけ9万3000円をだまし取った疑い。しかし実際にオーナーには会えず被害を警察に相談。
女性従業員は「オーナーは空間を作るスーパープロデューサーだ」と勧誘していたという。

4月のぼったくり被害の際も「オーナーは世界各国を飛び回る実業家でらっしゃいまして、お忙しい中方なので常に日本にいらっしゃる訳ではありません」と似たような手口を使っており、会員制のサロンが6万円と言われたそうだ。

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