【プロ野球】ソフトバンクの黄金ルーキー・田中正義の2017年、最適な起用法はリリーフだ! (1/2ページ)

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田中正義の2017年、最適な起用法はリリーフだ!
田中正義の2017年、最適な起用法はリリーフだ!

 今年のドラフト最大の目玉選手で、5球団競合の末にソフトバンク入団となった田中正義(創価大)。ソフトバンクにとっては、久々の即戦力選手の1位指名となった。

 豊富な投手陣を誇るソフトバンク。過去の大卒即戦力ルーキーを振り返りながら、田中にはどんな起用方が適切なのか考えてみた。

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■和田毅、新垣渚はルーキーイヤーから活躍

 10月にプロ志望届を提出する際に、田中は「最速160キロ超え」と「シーズン200投球回数」を目標に掲げたことからも、本人は先発ローテーション入りを第一目標に定めていると考えられる。

 ダイエー時代を含めた近年において、大卒1年目から好成績を残した選手の筆頭に挙がるのは、2002年に自由獲得枠で入団した和田毅(早稲田大)だ。開幕から先発ローテーションに入り、登板26試合が全て先発で14勝5敗。新人王を獲得した。

 和田とともに同年、自由獲得枠で入団した新垣渚(九州共立大)も開幕から先発ローテーション入り。7月には月間MVPに選出されるなど8勝を挙げ、翌2004年から3年連続2ケタ勝利を記録した。

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