【世界の年越し】年末年始はマドリッドの夜の街歩きを楽しもう!今年はどんなイルミネーション? (1/5ページ)
所変われば品変わる、という言葉の通り、日本ではこどもの日は5月なのですが、スペインでは毎年1月6日が子供の日。
毎年スペインの子供たちは、この日に大量なプレゼントをもらっていましたが、最近は12月25日に目覚めた時にも、大量なプレゼントがサロンのツリーの下に並べられるようになりました。
そのため、スペインの子供たちにとっては、これからのタイミングが1年中でもっとも楽しみな時期なのです。
もちろんそんなタイミングは大人たちにとっても楽しみな時期になります。
今回はスペインがもっとも楽しめる時期である年末年始を旅する時に是非チェックしておきたい、マドリッドのイルミネーションをご紹介したいと思います。
・スペイン唯一のデパート「エル・コルテ・イングレス(El Corte Inglés)」
スペイン唯一のデパートエル・コルテ・イングレス(El Corte Inglés)は、スペイン全土にあるため、スペイン人に最も愛されているお店と言えます。
そんなお店のイルミネーションは子供達の心をくすぐるファンシーなイルミネーション。
おもちゃ売り場は大混雑しており、サンタクロースさんは大忙しです。
・世界最古のレストラン「ボティン(Botín)」
ギネスで世界最古のレストランと認定され、ヘミングウェイも通ったという伝説のレストラン、それが「ボティン」です。
お店にとっても、この時期が一番のかきいれ時で、可愛いサンタクロースのディスプレイがよりムードを高めてくれます。
クリスマス・デコレーションの屋台が出るマヨール広場(Plaza Mayor)
スペイン、マドリードが誇るマヨール広場でもクリスマスのムードをたっぷりと楽しむ事ができます。