人生の岐路! 内定ゲットor大学合格、うれしかったのはどっち?

フレッシャーズ



どんな試験でも受けたならば、合格したいと願います。合格すれば、自分だけではなくまわりもうれしい気持ちになるものですよね。今回は、その喜び、就職活動で内定を受け取ったときと、大学受験で合格したとき、どちらがよりうれしかったかを聞いてみました。結果はどのようになったでしょうか?



内定ゲットしたときと大学合格したとき、どちらがうれしかったですか?

内定ゲットしたとき 80人(67.2%)
大学合格したとき 39人(32.8%)

■そう思う理由を教えてください
●内定をゲットしたとき

・行きたい企業だったから(男性/22歳/大学4年生)
・大学受験は浪人しても大丈夫だったが、就活で浪人する人はあまりいないから(男性/23歳/大学院生)
・自分1人の力で勝ち取ったものだから(男性/21歳/大学4年生)
・一流とされている企業だったので(女性/21歳/大学4年生)
・就職先は今後の人生に関わるから(女性/22歳/大学4年生)
・内定のほうがとるのが大変だったから(男性/24歳/大学院生)
・これからずっと働く場所だから(女性/22歳/大学4年生)
・今後の生活に影響する度合いが違うから(女性/21歳/大学4年生)

●大学を合格したとき


・大学受験の時のほうが、勉強が大変だったから(男性/22歳/大学4年生)
・就活の選考フローと受験の比較では、受験の方が、難易度が高かったから(男性/23歳/大学院生)
・苦労したから(男性/24歳/大学院生)
・4年間保証されたと思ったから(女性/21歳/大学4年生)
・親もそっちの方が喜んでくれたし、他に行くところがなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・理想としていたところに行けたのが受験だった(男性/22歳/大学4年生)
・内定先をみると今後の不安などもでてくるから(女性/22歳/大学4年生)
・内定先がたいしたことないところだから(女性/22歳/大学4年生)

結果は、約7割の人が、「就職活動の内定をもらったとき」と答えました。やはり、「大学受験よりも就職活動の方がつらかった」という回答が多く、辛かったからこそ内定を受け取った時の喜びはひとしおだったのでしょうね。

いかがでしたか? これから働く場所は、今後の自分の人生において大きな影響を与えますし、それまでの人生のどんな「合格」よりもうれしいものとなるのでしょう。そして内定をとった瞬間、辛かった就職活動から解放されたという安心感も、うれしさを倍増させているのかもしれません。その内定をとったときのうれしさを忘れずに、社会でも活躍していってほしいです。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月
調査人数:大学生男女119人(男性57人、女性62人)

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