上西小百合議員、「奨学金発言」での大炎上はタレント転身への布石?

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上西小百合議員、「奨学金発言」での大炎上はタレント転身への布石?

 15年春、仮病で国会をズル休みし、交際相手とされる秘書と旅行に出かけていたとして日本中からバッシングを受けた元大阪維新の会の上西小百合衆院議員。その後、空気を読まずに艶系写真集を出したり、次々と有名人に噛み付くなどし、今やすっかり嫌われキャラが定着している。

 そんな彼女の発言が、再び炎上騒ぎとなっているようだ。

「12月19日のツイッターで『私は給付型奨学金については大反対です。(中略)稼ぐなら中学から働いたって稼げます』と投稿したのです。しかし、上西議員は政策の一つに奨学金問題を掲げていたため、たちまち炎上騒ぎに。その後、ホームページ上に記載されていた政策から奨学金の項目を削除したため、さらにネットユーザーの怒りに火をつけることになりました」(週刊誌記者)

 この問題に対し、上西議員は「あれは維新時代のもの。そう言えと言われたので。私は大反対です」と返信したことから、現在も批判コメントがネット上で連打されている。

 しかし、前出の週刊誌記者はこれも上西の計算の一つだと語る。

「ツイッター読者からの『あなたは中卒でお金を稼いで大学へ行ったのか』という質問に対し、『違います。家が裕福でしたから大学まで行きました。3000万以上の貯金もあったので、そこから選挙資金を出せたので、今現職の国会議員です』と、聞かれてもいない貯金額も暴露していました。彼女は炎上狙いではなく、言いたいことを言っただけと発言していましたが、こうした炎上騒ぎは議員を辞めた後にタレント転身するための布石でしょう。元議員でタレントとして成功した杉村太蔵のスタイルと似ていますね」

 さて、2017年は何回炎上するのだろうか‥‥。

(佐藤ちひろ)

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