【プロ野球】横浜DeNAベイスターズ、節目の5年間が経過。やはり「ここがよかった」! (1/2ページ)

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横浜DeNAベイスターズ、節目の5年間が経過
横浜DeNAベイスターズ、節目の5年間が経過

 球団の親会社がDeNAとなって5年が経った横浜DeNAベイスターズ。長年の横浜ファンからすると、この5年間はかなり大きなインパクトがあった。CS出場を果たすなど大成功だったといっていいと思うが、特によかったのは、結果的には観客動員が伸びたことではないだろうか!?

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■この5年間の土台を築いたのは!?

 この5年間の成果の土台を築いた人物といえば、中畑清前監督以外にはいないだろう。

 横浜DeNAベイスターズの誕生とともに監督に就任した中畑氏は、持ち前の「明るさ」と「熱さ」でチームとファンを一つにした。そして、話題作りにも熱心で、低迷していたベイスターズの存在感を高めた功績は大きい。

 今の盛り上がりはさまざまな要因からでき上がっているが、最も大事なファンの一体感は中畑氏がいなかったら醸成されなかっただろう。

■言うまでもなくこの大投手も……

 横浜大洋ホエールズ時代からファンに支持され、ここまでチームをけん引してきた立役者といえば、三浦大輔をおいて他にいないだろう。

 2008年にはFA移籍の可能性もあったが、そこを乗り越えて、より横浜愛を強化。また、チームになくてはならない生え抜きのリーダーとして、重要な役割を果たし、DeNAが躍進した5年間を見届けるかのように、今季限りでユニフォームを脱いだ。

 ファンイベントなどで、その誠実なファンサービス、姿勢に接し、あらためてほれ込んだファンは本当に多い。筆者ももちろんその一人だ。

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