【衝撃】ローラ出演の「バイオハザード」に悲しみと裏切り感 / メディア「ローラが出るぞぉ!」 → 観客「ザコですやん」 (1/3ページ)

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【衝撃】ローラ出演の「バイオハザード」に悲しみと裏切り感 / メディア「ローラが出るぞぉ!」 → 観客「ザコですやん」

ズバリ、冒頭から「バイオハザード: ザ・ファイナル」(Resident Evil: The Final Chapter)の評価に決断を下すとするならば、シリーズものとして良作といえる。おそらく、歴代の「バイオハザード」シリーズを観てきたファンにとって、満足度の高いデキ、もしくは妥当なラインに達したデキと判断している。

・素晴らしいデキ
シーンとビジュアルの原点回帰が行われており、特に初期の「バイオハザード」ファンならば心が躍るシーンが散りばめられている。そのやり方が巧妙で、「ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー」のようにファンが恥ずかしくなるようなファンサービスになっていないところが素晴らしい。

・退屈させないように仕上げている
「お前らコレが見たかったんだろ?」「このシーンなつかしいだろ?」というムリヤリなファンサービスがない。いや、ファンサービスはあるのだが、ファンサービスとしてゴリ押ししてないのが良いのである。観ていて自然なのだ。また、アクションシーンにマンネリ感があった前作までとは違い、戦い方にバリエーションを生ませ、退屈させないように仕上げている点も評価したい。

・観客の多くがガッカリする状態に
よって「バイオハザード: ザ・ファイナル」は、シリーズ作品としてならば、とても高い評価を与えても良いと思われる。しかし問題がないわけではない。問題は作品内容ではなく、ローラの存在にある。メディアが妙に「ローラが出るぞ!」と期待感を煽ったため、観客の多くがガッカリする状態に陥っているのである。

・ヤムチャもビックリのザコっぷり
作中でローラは主人公アリスの仲間として登場するが、セリフはほとんどなし。たまにパッと映る程度で、重要な役割もなく、いつの間にかいなくなっており、いなくても彼女のことを心配する仲間もいないというザコっぷり。

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