【プロ野球】酉年が幕を開けた! 2017年に注目すべき「オリックスの年男」を紹介!! (2/2ページ)

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■今年こそはレギュラー奪取、駿太

 駿太も酉年生まれの年男だ。3月生まれなので、吉田よりも学年はひとつ上になる。この駿太もオリックスファンの期待が大きい選手。毎年、外野のレギュラーを獲るのではないかと言われているが、なかなか実現せずファンはやきもきしている。

 守備では何度も好プレーでチームを助ける活躍を見せている。課題は打撃だ。2016年は105試合に出場して、打率.192、1本塁打、9打点、3盗塁という物足りない成績だった。糸井嘉男が抜けた今季、外野のレギュラー奪取のチャンスだ。

■先発転向で心機一転、岸田護

 36歳のベテラン年男は岸田護だ。今季からはリリーフから先発に転向するという。2010年途中に先発から救援へ転向。クローザーや中継ぎで活躍した。

 2016年は残念ながらほとんど活躍できなかったが、新たに先発投手として巻き返しを図る。投手陣の最年長で、信頼も厚い。岸田が投手陣を引っ張っていく姿を見せてほしい。

矢上豊(やがみ・ゆたか)
関西在住の山本昌世代。初めてのプロ野球観戦は、今はなき大阪球場での南海対阪急戦と、生粋の関西パ・リーグ党。以来、阪急、オリックス一筋の熱狂的ファン。プロ野球のみならず、関西の大学、社会人などのアマチュア野球も年間を通じて観戦中。
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