「解散するまでSMAPが嫌いだった」TOKIO国分太一の赤裸々な本音が話題に!

アサジョ

「解散するまでSMAPが嫌いだった」TOKIO国分太一の赤裸々な本音が話題に!

 2016年が終わり、ついに解散となったSMAP。そのラストステージとなった昨年12月26日放送の「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)最終回で披露した「世界に一つだけの花」には一般の視聴者だけでなく、多くの業界人も反応している。

 元AKB48の高橋みなみがツイッターで「SMAP×SMAPにAKB48として出演させていただいて 一緒に歌わせていただけた事 一生の宝物です。涙が止まらない」と綴ったほか、GLAYのTERU、木下優樹菜、小室哲哉、石田ゆり子、藤田ニコル、内田裕也、きゃりーぱみゅぱみゅ、ヒロミ、坂上忍など一人一人上げていってもキリがないほどのたくさんの著名人がSMAP解散についての胸中を語った。

 そんななか、最も注目を集めたのがTOKIOの国分太一だ。国分は自身が司会を務める情報バラエティ番組「白熱ライブ ビビット」(TBS系)の12月27日放送回でSMAP解散について自身の立場から熱くコメント。「1時間半じゃ終わらないぐらいコメントしたいことがたくさんある」と語り出した国分は、「(SMAPはデビュー時)いいスタートを切ってないな、と後輩ながら思ったんですよ。デビュー曲が1位にならなかったりとか‥‥」「正直な話、SMAPを認めたいと思いたくなかったです。いつかSMAPを超えたいから」「数年前とかSMAPのことも‥‥う~ん何なんだろうなこのグループ、あんまり好きになれないなって思ったこともあった」など、言いにくいことや、苦手意識があったことなどを淡々と吐露していった。

「国分はSMAPの前身として知られるアイドルグループ『スケートボーイズ』のメンバーでした。同グループは国分とSMAPの5人の他に、元SMAPの森且行、V6の坂本昌行ら12人で構成されていましたが、その中から6名が選抜されて誕生したのがSMAPで、国分は選抜から漏れたような立場。それだけにこういった複雑な感情を持っていてもおかしくありません。SMAP初期の活動にも国分、坂本らはサポートメンバーとして参加していたこともあり、その立ち位置も非常に微妙でした。国分は『SMAP×SMAP』の最終回を観たことも伝え、『こんなことをやっていたんだ、SMAPは‥‥と思った時に、俺って小さい人間だなって思った』と話し、考え方を改めていたようですが、ラストステージの直前までは本当にSMAPのことには無関心だったように感じられました」(女性誌記者)

 最後には「この先輩は超えられない。後輩はみんなそう思っている」と、SMAPへのリスペクトを語った国分だが、SMAPへの称賛や惜しむ声ばかりのなかで、ジャニーズのメンバーのむきだしの本音には多くの人がクギ付けになったようだ。

(田村元希)

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