【高校野球】1月27日の発表が間近に! 春のセンバツ「21世紀枠」にノミネートされている9校をチェック!! (2/2ページ)
■東海地区
多治見(岐阜・県立・県大会優勝)
文武両道。限られた部活動の時間かつ硬球が使えないなど厳しい条件の中で結果を残した。
■近畿地区
洛星(京都・私立・府大会8強)
全国屈指の進学実績を誇り、東大・京大合格者ランキングの上位常連。部員10人で昨秋の京都府大会ベスト8に進出した。
■中国地区
倉吉東(鳥取・県立・県大会4位)
文武両道を実践し、昨年10月の地震ではボランティア活動に参加。復興支援に真摯に取り組んだ。
■四国地区
中村(高知・県立・県大会優勝)
1977年のセンバツでは部員12人で準優勝。「二十四の瞳」旋風を巻き起こした。昨秋は土佐、明徳義塾などの強豪を下し、40年ぶりの秋の県大会優勝。
■九州地区
高千穂(宮崎・県立・県大会準優勝)
創立100年の伝統校。昨秋、創部初の九州大会に出場。地域の清掃活動に尽力するなど、少子高齢化の進む地域社会でフレッシュな貢献ぶりも評価された。
文=落合初春(おちあい・もとはる)