WiMAXの最新ルーターNEC『WX03』を試す 作りはチープでファーウェイに負ける (1/2ページ)

ゴゴ通信

WiMAXの最新ルーターNEC『WX03』を試す 作りはチープでファーウェイに負ける

ゴゴ通信の元の記事はこちらからご覧ください

【簡単に説明すると】
・WiMAXの最新機種を使う
・速度440Mbps
・作りがチープでファーウェイに負ける

編集部ではしばしば外で打ち合わせしたり作業することもあるので、その際に通信環境が必要となる。そんなときに必要となるのがWi-Fiである。昔であればパソコンのPCカードに差し込むAirEdgeやUSB式があったが今はモバイルWi-Fiが主流。
イーモバイル、WiMAX、Xi共にモバイルWi-Fiをリリースしており、各種メーカーからWi-Fiルーターが販売されている。

私は昔からWiMAXユーザーで、このたび最新機種である『WX03』に機種変更した。今まではファーウェイの『HWD15』だったが、NECの『WX03』となる。

仕様としては下り最大通信速度が440Mbpsとなり、CA(キャリアアグリゲーション)に対応、au LTEとWiMAXに未対応となっている。つまりWiMAX2+の回線のみが使えるシンプルな機種。

ファーウェイの『W03』と迷ったのだが、冒険してNECの『WX03』にしてみることにした。

本日その『WX03』がとどき早速開封してみる。まず最初の感想だが、作りが質素である。NECのルーター特有なのか、ファーウェイに比べてバッテリーを入れる際に蓋を自分で閉めるのだが、そのプラスチックが安っぽい。一方ファーウェイは頑丈な作りとなっている。

これは完全に好みで、軽い素材で作られたNECを好むか、重くても良いから頑丈な方が良いかである。

NECはAtermシリーズのモバイルWi-Fiも出しているのだが、それも軽い素材で作られている。
早速『WX03』を起動してみるとウィザードが立ち上がり接続設定が行われる。その先はなんか見に覚えのあるメニューが起動。どうやらメニュー画面はAtermの使い回しのようだ。

「WiMAXの最新ルーターNEC『WX03』を試す 作りはチープでファーウェイに負ける」のページです。デイリーニュースオンラインは、WX03NECファーウェイゴゴデジWiMAXネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧