【取材レポ】”チューニングカーの祭典”東京オートサロン2017に行ってきた(前編) (1/3ページ)
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東京オートサロン
(取材レポート後編はこちら)
1月13日から15日の3日間にかけて開かれた「東京オートサロン2017」。
3日間で合計30万人以上が来場。オープニングセレモニーにはピコ太郎が登場するなど、芸能人や有名人も集い、大盛り上がりのまま無事閉幕しました。
今回はそんな「チューニングカーの殿堂」に、私たちイキクル編集部も潜入してきましたので、前後編にわたって会場の生の様子をレポートしたいと思います。
■TOYOTA GAZOO Racing/LEXUS GAZOO Racing「ヤリスWRC」
「セリオ・ST165」
今年から18年ぶりにWRCに復帰するトヨタ。ブースでは、記念として参戦マシンである「ヤリスWRC」が日本で初公開されました。ブース内には、「セリカ・ツインカムターボ」、、「ST185セリカGT-Four」といった、1980年代から90代にかけて大きな戦果を挙げてきたトヨタの歴代WRC参戦車がズラリと終結。いよいよ今週19日から開幕となるWRCに向けての意欲を感じられました。
「RC F GT3」
一方、併設されたレクサスブースでも「RC F」をベースとしたGT3仕様モデル「RC F GT3」が全世界初公開。世界三大耐久レースの1つ「デイトナ24時間レース」にてデビューするようです。トヨタ、レクサスともに、今年はモータースポーツでの活躍に期待がかかりますね。
「TOYOTA 86 GT”Solar Orange Limited”」
「C-HR Racing」
また、その他展示車としてオレンジ色が映える「TOYOTA 86 GT”Solar Orange Limited”」や新型SUVのレーシング仕様「C-HR Racing」等も。
■SUBARU/STIスバルブース内の様子
「スバルWRX STI NBR Challenge 2016」
モータースポーツならスバルも負けていません。