【マレーシアの旅】バタワースから、旅情を誘うフェリーでペナン島に行ってみた (1/3ページ)

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【マレーシアの旅】バタワースから、旅情を誘うフェリーでペナン島に行ってみた

「東洋の真珠」と称される、マレーシアの古くからのリゾート、ペナン島。ペナン島に行くには、飛行機、バス、フェリーの3つの方法があります。

そのなかで最も旅情が盛り上がるのが、対岸のバタワースからフェリーでジョージタウンへと渡る方法。

バタワースへは、首都クアラルンプールから鉄道あるいはバスで行くことができます。クアラルンプールから直接バターワースまで行ってもいいですが、日程に余裕があれば、グルメタウンとして名高く、ノスタルジックな街並みが魅力のイポーに寄り道するのがおすすめです。

ペナン島行きのフェリー乗り場は、バタワースの鉄道駅のすぐそば。表示に従って歩いて行けば、迷わずたどり着くことができます。

バタワースからジョージタウンへのフェリーは、早朝5:20から深夜0:10まで、およそ20~30分間隔で運行しています。運賃はなんと大人1名1.2リンギット(約30円)という驚きの安さ。これで往復の料金となっていて、ペナンからバターワースへと渡る際は、運賃は徴収されません。

フェリーは車両も搭載可。とはいえ、それほど大きい船ではないので、人と車が同じ空間で過ごすという、日本ではあまり考えられないおおらかなシステムになっています。

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