【性病体験談】彼女の入院で分かった”クラミジア感染”!検査・治療・カップル仲はどうなる…? (後編) (1/2ページ)

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【性病体験談】彼女の入院で分かった”クラミジア感染”!検査・治療・カップル仲はどうなる…? (後編)

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【性病体験談】彼女の入院で分かった”クラミジア感染”! 検査・治療・カップル仲はどうなる…? (前編)

男性のクラミジア、どんな症状が出るの?

クラミジアといえば、日本でもっとも感染者数が多いと言われている性病です。しかし感染していても、自覚症状はほぼ出ないのだそう。

今回の彼のケースは「尿道から膿みが出る」という、目に見える症状がありました。そのため、すぐに気づいて検査や治療へ向かうことができたので、ある意味ではラッキーと捉えるべきなのかもしれませんね。なお痛みやかゆみなどは、やはり感じられなかったそうです。

男性がクラミジアにかかったまま治療しないでいると、さまざまな症状が現れるのだそう。熱が出る、陰のうが腫れる、さらには男性不妊症となり、将来子どもを作るのが難しくなってしまう可能性もあります。

抗生物質を飲み続け、一週間で回復!

クラミジアにかかった彼が病院で処方されたのは、抗生物質のクラビット。それを飲み続けることおよそ一週間、手持ちの薬がなくなるころには尿道からの膿みは出なくなりました。

治療期間中も痛みやかゆみの症状はなかったそうで、回復している実感はあまりなかったといいます。しかし膿みが止まったことで「パンツが汚れなくなった!」と、ひと安心。その後の検査で、きちんと治っていると診断されました。

彼が取材中につぶやいた「男は下着がやたらと汚れたら、性病を疑ったほうがいいよね」というひと言が、とても印象的でした。また早期発見に加えてすぐ治療に向かったところも、いざというときに見習いたい行動ではないでしょうか?

彼女とは、無事に仲直り。だけど彼女の家族とは…

その後はもちろん、パートナーである彼女と話し合ったといいます。しかし、はっきりした原因は分からなかったのだとか。「この間、ラブホテルに泊まったよね。 そのときに感染しちゃったのかな?」「でもどっちから感染したのかは、よく分からないよね……」と話す彼女。そこからはケンカをするでもなく、2年ほどのお付き合いが続きました。

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