【帰ってきたアイドル親衛隊】美少女からC.C.ガールズでイイ女に変身した藤原理恵に新幹線の食堂車でバッタリ! (1/2ページ)

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【帰ってきたアイドル親衛隊】美少女からC.C.ガールズでイイ女に変身した藤原理恵に新幹線の食堂車でバッタリ!

 これまで多くのコンテストなどに出場してブレークするアイドルが多数いたが、1984年に開催された『ミスセブンティーンコンテスト』の受賞者はかなりすごいメンバーである。グランプリは松本典子と網浜直子、準グランプリは藤原理恵、歌唱賞は渡辺美里、特別賞は工藤静香が受賞している。この受賞者の中で、一番の美少女と思えたのが藤原理恵だった。

 その藤原は85年3月にアニメ『超獣機神ダンクーガ』の主題歌『愛よファラウェイ』で歌手デビューを果たした。その直後の5月にドラマ『サーティーン・ボーイ』(TBS系)に、主人公の恋人役で出演。当時はドラマを見て「この美少女は何者なんだ?」と思った人も多かった。このドラマの主題歌は、私がかつて親衛隊に入っていた早見優が歌っていたこともあり、放送時間だった火曜日の21時が毎週楽しみだった。

 このドラマをキッカケに女優として見出された感じで、86年1月から放送された『セーラー服通り』(TBS系)で主役の3人組の漫画家役で出演し、多くのファンのハートをしっかり掴んでいった。ちなみに、主題歌は『ミスセブンティーンコンテスト』で一緒に受賞した渡辺美里の『My Revolution』が起用された。偶然だと思うが、この組み合わせを知った時の嬉しさはハンパなかった。

 女優として順風満帆に活動をしていた藤原だが、歌手としては通算8曲のシングルを発売したのだが、売り上げはかなり厳しい感じであり、86年4月に発売された4thシングル『悪いのはマガジン』が、アイドル歌手として事実上最後の曲となってしまった。女優活動がメインとなっていたことで、私は藤原と会える機会には恵まれなかった。

 そんな藤原は、これまでのイメージをすべて壊すような形で、新たな展開でブレークを果たすことになった。それが90年にセクシーな美女4人で結成されたC.C.ガールズである。藤原は美少女からイイ女に変身し、その美しさに惚れ惚れするほどだった。C.C.ガールズで活動することによって、ようやく藤原に会うことができたのが92年6月15日である。

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