全米王者のワウリンカがセッピを下して準々決勝進出 [全豪オープン]

テニスデイリー

全米王者のワウリンカがセッピを下して準々決勝進出 [全豪オープン]

 「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第4シードのスタン・ワウリンカ(スイス)がアンドレアス・セッピ(イタリア)を7-6(2) 7-6(4) 7-6(4)で下してベスト8進出を決めた。試合時間は2時間43分。

 この結果でワウリンカは、セッピとの対戦成績を9勝4敗とした。前回の対戦は2014年3月のインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)の3回戦で、ワウリンカが6-0 6-2で勝っていた。

 全豪オープンに12年連続出場となるワウリンカは、2014年の大会でグランドスラム初優勝。昨年の全米オープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を制したワウリンカは、タイトルを3に増やしている。昨年は4回戦で、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に4-6 3-6 7-5 6-4 3-6で敗れていた。

 ワウリンカは2年ぶりの4強入りをかけて、第12シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)とダニエル・エバンズ(イギリス)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)
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