ドスの利いた鬼嫁ぶりは本性?小泉今日子「元レディース総長」伝説の真実

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ドスの利いた鬼嫁ぶりは本性?小泉今日子「元レディース総長」伝説の真実

 堤真一主演ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(日本テレビ系)がスタートした。堤演じる「悪には強いが、妻には弱い」スーパーサラリーマンのコミカルぶりが好評だが、同じく鬼嫁役が評判なのが小泉今日子。小泉演じる円子は、片付けが大嫌いで掃除はしない、料理も作らないなど家事をする気はなく、すべてを夫に押しつける役。ドスの利いた声で夫に命令したり責めたりする姿が「さすが、元ヤンキー」と話題になっている。

 かねてより世間では、「キョンキョン元ヤン説」がまことしやかに語られているが、果たしてその真相はどうだったのか、芸能ジャーナリストはこう話す。

「小泉は1981年に日本テレビのオーディション番組『スター誕生!』に合格。翌年16歳で歌手デビューしました。出身地のレディースの総長だったという噂がありますが、懐疑的ですね」

 では、なぜそのような噂が生まれてしまったのか? 元“族系”ライターに取材した。

「80年代は暴走族が華々しい時代でした。当時の族のメンバーは硬派な人が多く、女の子は“守るべき存在”で、地元の可愛い女の子は“マスコット”として大事に扱われたりしていたんです。当時から可愛かった小泉が、どこかの族のマスコットだったとしても不思議ではない。高校時代に男のバイクに2人乗りして通学していたという話も、そんな背景があったのかもしれません。こうしたことからいつしか“小泉はヤンキーだった”という噂になってしまったのかもしれません」

 いずれにせよ、その鬼嫁ぶりに「さすが、元ヤンの貫禄!」と評されるのも、小泉の演技が堂に入ってる証とは言えまいか。

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