TOKIO城島茂の系統？幹部からの忠告で落胆した”若手ジャニーズ”とは

2017.01.31 20:00 デイリーニュースオンライン

タグ：: 橋本良亮; 城島茂; A.B.C-Z; TOKIO; ジャニーズ

Photo by Adrian Fallace Design & Photography

　ジャニーズのグループがメモリアルイヤーに突入すると、テレビや雑誌への出演が増え、コンサートやCDリリースなど積極的に活動することに。昨年は、Kis-My-Ft2とSexy Zoneのデビュー5周年となったほか、KinKi Kidsの20周年に突入してベストアルバムが発売されるなどお祝いムード一色だった。2017年はA.B.C-Zがデビュー5周年を迎える。

「月刊ソングス」2017年2月号（ドレミ楽譜出版社）には、A.B.C-Zのメンバーが登場。デビューイベント当日に、橋本良亮（23）がスタッフからある忠告を受けていたことを明かした。

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　当時、A.B.C-Zは、SHIBUYA-AXにて、デビューDVD『Za ABC～5stars～』をファンに手渡しで販売。その場で抽選し、当選した1，000人を招いてスペシャルイベントを開催した。その頃18歳だった橋本は、とうとうデビューの時がきたと張り切り、ピアスをつけたままステージに向かおうと準備。するとスタッフから、ピアスを「外したほうがいい」と注意された上に、「ピアスは1年待て」と言われたという。

　橋本は「茶髪も1年待てって。だから黒だったの」と、ピアスの他に髪色まで制限をかけられ、デビュー直後の浮ついた気持ちが一気にトーンダウンしたよう。するとこの話を聞いていた河合郁人は「ちなみに、俺は（ピアスを）何年待てばいいかを聞いたら、“お前はやめておけ”って（笑）」と橋本よりも厳しい意見を言われたのだとか。

　“ピアス禁止”で思い出すジャニーズアイドルといえば、TOKIOの城島茂（46）。2016年5月25日放送の『TOKIOカケル』（フジテレビ系）では、城島が20代のころに役作りでピアスを開けたエピソードを披露。ピアスを開けた直後に、事務所の“お偉いさん”から手紙で「（V6）森田剛や（TOKIO）山口達也がピアスするのはキャラとして似合うけど、あなたはちょっと違います」という旨の通告を受け、それ以来ピアスをするのをやめてしまったという。

「月刊ソングス」のグラビアでは、ピアスをつけているA.B.C-Zメンバーは誰もいなかった。河合はデビュー記念日にリリースする3rdシングル「Reboot!!!」に関して「5年前がDVDデビューだったじゃないですか。5周年はCDでスタートっていうのが、まさに“Reboot=再起動”って感じです」と語っている。未だにピアスに憧れを持っていることはないとは思うが、初々しかった頃の気持ちは忘れずに、頑張ってほしいものだ。