面白そうな視点!明治時代に描かれた江戸…という視点から浮世絵を楽しむ企画展「江戸ノスタルジア」 (1/3ページ)

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面白そうな視点!明治時代に描かれた江戸…という視点から浮世絵を楽しむ企画展「江戸ノスタルジア」

明治維新から20年以上も過ぎた頃…明治22年ごろの浮世絵にはかつての「江戸」を題材にした作品が多くみられたそうです。

1868年の東京奠都(とうきょうてんと)により、それまでの「江戸」は「東京」へ変わりました。明治という時代の幕開けに喜んだ人々も多かったとは思いますが、反面、中々、新しい時代になじめない人もいたのではないでしょうか?

楊洲周延(ようしゅうちかのぶ)や月岡芳年(つきおかよしとし)を始めとする当時の浮世絵師達は、そうした人々の気持ちを汲み取り、古き良き江戸美人や、時には江戸の時代には描く事の出来なかった大奥や江戸城といったものを題材にして、過去になってしまった「江戸時代」を表現しました。

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