昨年不倫騒動で芸能ニュースを賑わせた、タレントのベッキー（32）と、ゲスの極み乙女。の川谷絵音（28）が、それぞれ別々の道を歩み出し明暗を分けているようだ。

　1月30日に放送された情報番組『バイキング』（フジテレビ系）では、川谷が現在交際中であるタレントのほのかりん（20）と同棲中であると伝えた。また、ほのかりんと川谷が年末年始に、二人でハワイを訪れていたという情報も取り上げられている。さらに、出演者の芸能記者・神谷明良氏が、知人を通してほのかりんと電話で話す機会があったと告白し、ほのかりんは「付き合ってるし、一緒に住んでいます」と明かしたことを暴露した。ほのかりんは週刊誌に未成年飲酒を報じられたため、所属事務所から契約を解除されている身。一方の川谷も報道を事実と認めており、現在活動を自粛している。しかしながら、現在もなお二人で愛を育んでいるようだ。

　そんな中、不倫騒動以降は長期休業に入っていたベッキーが順調に復帰し、姿を見せている。ポスターモデルやCMナレーションを担当する中、最近ではJR博多駅の駅ビルである、JR博多シティの広告モデルに起用された。2月からは福岡地区限定であるが、テレビCMにも出演するほか、トークイベントも決定しているという。

　また、先月11日に放送れたた『モシモノふたり』（フジテレビ系）に出演した際は、番組の平均視聴率が10.4%を記録（ビデオリサーチ調べ・関東地区）。同番組において歴代最高視聴率を叩きだした。この影響を受けて、25日には急遽未公開シーンも放送されることになった。

「不倫報道の第一報から一年経ちますが、ようやくベッキーの禊が終わったと言ってもいいでしょう。ベッキーの不倫報道を皮切りに、昨年は数々のタレントの不倫が報じられました。現在はモデルのマギー（24）などが話題になっていますが、こうした報道が連続している今、ベッキーはまだマシだったのではないかといった空気が流れつつあるようです」（芸能関係者）

　最近ではバラエティ番組にも姿を見せるようにもなっているところを見ると、起用するリスクや“規制”が緩和されたような印象だ。