バレンタインデーと言えば、女性がチョコレートを通じて、男性に日頃の思いを伝えるイベントです。恋人や気になる人に対しては「好き」という気持ちをチョコレートに込めることとなりますが、家族、特に父親に対して日頃の感謝の意味を込めてチョコレートを贈る女子大生はどれくらいいるのでしょうか？ 女子大生にアンケートを取ってみました。

お父さんにバレンタインデーのチョコレートをあげる予定ですか？

はい　　　73人（37.2％）
いいえ　　　123人（62.8％）

●はい

・お父さんへ感謝の気持ち（21歳／短大・専門学校生）
・毎年あげているからあげるのが当たり前（25歳／大学4年生）
・母に言われて日頃の感謝を込めてプレゼントするようになった（22歳／大学4年生）
・父は仕事疲れを癒してもらいたいから甘いものを渡したいから（22歳／大学4年生）
・お父さんはチョコ好きだから、バレンタイン限定で買えるチョコをプレゼントする（24歳／大学院生）
・母と一緒に、今までも渡してきたから（22歳／大学4年生）
・大体手作りするため、味見と感謝の気持ちを兼ねてあげる（22歳／大学4年生）
・毎回、駅までの送迎をしてくれるので、感謝しているから（22歳／大学4年生）

●いいえ

・いつも市販のものを買うので、それなら父親は要らないかと思うので（22歳／大学4年生）
・年齢的に甘いものをあまり好まないので（29歳／大学院生）
・母が家族全員分を購入しているので、個人的にはあげていない（23歳／大学4年生）
・プレゼントするのが恥ずかしいから（22歳／大学4年生）
・誕生日が2月なので、わざわざ分けて何か渡す必要もないかと思うから（22歳／大学4年生）
・余ったらあげるかもしれない（22歳／大学4年生）
・単身赴任なので届けられないから（22歳／大学4年生）

バレンタインだからといって特段チョコレートを父親にプレゼントする女子大生はどちらかというと少なかったようです。プレゼントするのが恥ずかしい、というちょっとかわいらしい意見もありましたが、あげる人は日頃の感謝の意味を込めてプレゼントしている人が多いようですね。

バレンタインデーに限らず、日頃お世話になっているお父さんには感謝の気持ちを込めて何かをプレゼントしたいものですね。それはたとえ物でなくても、一言の言葉でも充分だと思います。バレンタインを機に、あらためてそういう機会を設けることを考えてもいいかもしれません。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2016年1月
調査人数：女子大生196人