視聴率好調でも「べっぴんさん」の芳根京子が話題にならない理由 (1/2ページ)

まいじつ

ROMA-RYOUMA / PIXTA(ピクスタ)
ROMA-RYOUMA / PIXTA(ピクスタ)

現在放送中の朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK)の主役を務めている芳根京子に、不可思議な現象が起きている。

同ドラマは現在、ここ数週間の週単位の視聴率が20%台と21%台を行ったり来たりしている。

「残り放送期間もあと3カ月となり、これから正念場を迎えます。テレビ小説は20%台が合格ラインで、21%台が人気作と位置づけられます。この格付けは、のちのちに意外と大きく影響します。視聴率の数字的は順調にきているのに、芳根自身がさっぱり話題になっていないのが、今作の腑に落ちないところなのです。彼女は視聴率22%を超えた『花子とアン』にも出演していたにもかかわらずです」(NHK関係者)

ドラマは昨年の10月3日から放送が始まっている。内容については多くのメディアなどで紹介されているため省略するが、最近の週では、母親のすみれ(芳根)は思春期を迎えた娘のさくら(井頭愛海)が夜遊びに走り、心配のたねになっている。

「芳根はいま、30代半ばから後半に差し掛かる年齢の役を演じています。芳根は2月28日の誕生日でようやく20歳を迎えるのですが、妙に役柄に合っていて、年相応に見えるのです。娘役の井頭とは4歳差しかないのですが…。落ち着いてどんな役もできる、と言えば聞こえもいいのですが、中年女性の役が似合うというのも妙な話です。年齢を超えた役柄を器用にこなすところが、かえってマイナスにもなっているようです」(アイドルライター)

その理由は、各所で囁かれている。

「自分らしい個性の演技がないため、メイク次第でどんな年代にも合ってしまうのが災いしているのでしょう。整った顔ですが、個性が乏しいかな、という印象を受けてしまいがちです」(同・ライター)

芳根は、2月5日に開催された男性出演者中心の公開トークショー『“べっぴんさん”ファン感謝祭~THE男会~』にスペシャルゲストとして登場した。その際に、会場は大拍手となったのだが…。

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