松本人志が和田アキ子の「パワハラ騒動」を“必要悪”と説明し賛否渦巻く

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松本人志が和田アキ子の「パワハラ騒動」を“必要悪”と説明し賛否渦巻く

 2月5日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、ダウンタウンの松本人志が和田アキ子に向けられた“パワハラ批判”について持論を展開した。

 松本は、和田が生放送中に、出川哲朗に狩野英孝へ電話をさせたことについて「パワハラでしょ」としたうえで、「パワハラ、ダメなんですか?」と疑問を呈した。さらに、一般的な社会生活とは違い、バラエティ番組内でのパワハラは「必要悪」で、「芸能界がみんな平等になっちゃったら何も面白くない」と説明した。

 これに対してネット上では多数の賛同が書き込まれる一方で、「視聴者が不快だと思うことはするべきではない」「笑えないし見てられない」「自分が面白がっているとしか思えない。そして何で批判されているのかわかっていない」など、否定的な意見も少なくない。

「和田は過去に何度も、デビュー以前、そしてデビューしてからも、いじめられた過去があることを語っています。1月29日放送の『八方・陣内・方正の黄金列伝』(読売テレビ)に出演した際にも、デビュー直後に先輩歌手から『男がいるから着替えられない』と悪口を言われたり、白いバスケットシューズに『男の子は出ていけ』とマジックで書かれたりといういじめを受けたことを告白しています。それでいて、今では立場の弱い相手を困らせる行為に走っているのです。そして何より、視聴者をドン引きさせている自分の行為が、面白いことだと思っている。息苦しくなった今のテレビ事情ですが、和田はその時勢についていけてないのではないでしょうか」(芸能ライター)

“被害者”である出川のコメントを待ちたいところだ。といっても、和田の擁護に立つしかなさそうだが‥‥。

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