【プロ野球】山本昌が提唱した「レジェンドカルテット」を覚えてる? カズ、伊達公子、葛西紀明ら残り3名は今!? (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

「レジェンドカルテット」を覚えてる?
「レジェンドカルテット」を覚えてる?

 2014年、ソチ五輪でスキージャンプの葛西紀明(当時41歳)が銀と銅と2つのメダルを獲得。この快挙を受け、山本昌(当時48歳)が各スポーツの年長者を集めた「レジェンドカルテット」の結成を呼びかけた。

 このカルテットを成すのは山本昌、葛西、三浦知良(当時46歳)、伊達公子(当時43歳)の4名。誰もが知っている4名のビッグネームによるカルテットは、報道でも「レジェンド」として大きく取り上げられた。

 あれから3年、山本昌は2015年に引退してしまったが、残った3名のレジェンドたちはどんな日々を過ごしているのだろうか。彼らの現状況を確認してみたい。

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■50歳を迎えたキングカズ・三浦知良は練習試合で負傷

 「キングカズ」ことサッカー界のレジェンド・三浦知良(横浜FC)。今月26日に50歳の誕生日を迎えたが、今季も現役続行。キャンプでは、息子のような年齢のチームメートとともに汗を流し、元気な姿を見せている。

 カズがサッカー王国・ブラジルでプロなることを目指し、彼の地へ渡ったのは15歳のとき。1982年、静岡学園を中退してのことだった。そして、1986年にサントスFCと念願のプロ契約を結んだ。

 これを今の高校野球になぞらえると、例えば昨秋、清宮幸太郎のいる早稲田実で4番に座った野村大樹(当時1年)がアメリカに渡り、マイナーリーグに飛び込むようなものだ。

 カズは「無謀」と言われた挑戦を実らせ、日本サッカー界を支えるプレーヤーとなった。今も30年以上に渡るプロ生活を続けている。

 しかし今シーズンは、2月8日の練習試合で左足の親指を4針縫うケガを負い、開幕戦出場に黄信号が灯ってしまった。横浜FCの開幕日は奇しくもカズの誕生日と同じ2月26日。元気な姿でピッチを走りまわる姿を期待したい。

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