間違いないやつ〜!竹久夢二の作品から大正ロマンのオシャレ考察「夢二が描く大正ファッション」開催 (1/4ページ)
竹久夢二と大正ファッションだと…?
間違いないやつ〜!
大正時代を代表する画家・竹久夢二。画家としてだけでなく広告物や雑貨、浴衣などのデザインも手がけマルチな才能を発揮していた人物で、"大正ロマン"という言葉から想起されるデザインは夢二の作品によるところも大きいでしょう。
そんな夢二が描いたファッションを紹介し、大正のカワイイとおしゃれを考察していく展覧会「夢二が描く大正ファッション ~大和撫子からモダンガールまで~」が開催されます。
大正時代のファッションはというと、同時代の終わりから徐々に洋服が着用されるようになり、和と洋がミックスされたスタイルが注目されていく時期。
そんな時代の中、女性たちは夢二が描く和と洋を組み合わせたファッションスタイルに憧れ、参考にしていきます。ファッションのみならず夢二流の着こなし・しぐさも、当時の女性の心を動かしたと言います。