【世界の美食】神戸北京料理の老舗「神仙閣(しんせんかく)」のお料理をランチで気軽に楽しもう (1/4ページ)

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【世界の美食】神戸北京料理の老舗「神仙閣(しんせんかく)」のお料理をランチで気軽に楽しもう

古くから華僑の方々が活躍し、中華料理の名店の多い神戸。

その神戸において、「第一楼(だいいちろう)」と並び、高級中華と言えば必ず名の上がるレストランが「神仙閣(しんせんかく)」です。

神仙閣は、昭和9(1934)年創業し、神戸の地において80年以上の伝統を誇る北京料理店。

その歴史もさることながら、総席数1,100席、最大宴会人数400名までの宴会にも対応できるキャパシティ、モダンでゴージャスな内装に、豪華なお料理の数々は老舗の北京料理店ならではの風格を備え、中国の要人が訪神される際や在神戸華僑の会合はもちろん、神戸人の間でも親戚が集まる会食や会社の新年会など、改まった席でしばしば利用される高級店です。

少人数でのお食事はたいてい5階の個室に通されます。こちらのインテリアは、モダンシノワと言いましょうか。少しバリなどの南アジアの雰囲気も入り、若い方にも喜ばれそうなしつらえです。

基本的に個室になっていますが、完全な密室ではなくプライべートは保たれながらも、周りの賑わいも感じられる造りです。

神仙閣でのお料理は、ドラマで見るような宮廷料理を思わせる「高級中華」そのもの。円卓を囲んで、大人数で頂く大皿料理がメインです。

コース料理には、鮑や伊勢海老のオードブル、フカヒレの姿煮、北京ダックやツバメの巣、などという豪華な食材がずらりと並び(使われている食材はコースのお値段等により変わります)、ハレの日ならではの豪華料理を堪能できるコースと言えるでしょう。

・・・とはいえ、こういった本格的なコースはやはり4名以上くらいの多めの人数で味わいたいもの。もう少し気軽に神仙閣の味と雰囲気を楽しみたいという方にお勧めなのがランチコースです。

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