大会初出場の錦織が第1シード、初戦で地元のベルッチと対戦 [リオ・オープン]

テニスデイリー

大会初出場の錦織が第1シード、初戦で地元のベルッチと対戦 [リオ・オープン]

 「リオ・オープン」(ブラジル・リオデジャネイロ/2月20~26日/賞金総額146万1560ドル/クレーコート)に、日本の錦織圭(日清食品)が出場する。世界ランキング5位(2月20日付)の錦織は第1シードとなり、21日(火)に予定されている1回戦で地元選手でクレーコートでツアー4勝を挙げているトーマス・ベルッチ(ブラジル)と対戦する。

 両者の過去の対戦成績は1勝1敗。ベルッチの1勝は2007年7月にボゴタのチャレンジャー大会(5万ドル/クレーコート)で挙げたもので、2015年の全仏オープン(フランス・パリ/クレーコート)の2回戦では錦織が7-5 6-4 6-4で勝っている。

 2014年に始まった今大会に初出場となる錦織。第1シードで臨んだ前週のブエノスアイレス(ATP250/クレーコート)では今季2度目の決勝進出を果たしたが、アレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)に6-7(4) 4-6で敗れて準優勝に終わっていた。

 今大会の予選にはダニエル太郎(エイブル)が第2シードで出場していたが、予選決勝でマルコ・チェッキナート(イタリア)に1-6 2-6で敗れていた。

 リオ・オープンはATPツアー500の規模の大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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日本人選手予選結果

【予選決勝】

●5ダニエル太郎(エイブル)[2] 1-6 2-6 ○7マルコ・チェッキナート(イタリア)

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【予選1回戦】

○5ダニエル太郎(エイブル)[2] 6-1 0-6 6-1 ●6フェデリコ・ガイオ(イタリア)

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【上位出場選手シード順位】

錦織圭(日本/日清食品)[1]

ドミニク・ティーム(オーストリア)[2]

パブロ・クエバス(ウルグアイ)[3]

パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)[4]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)
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