【世界の市場】ヨーロッパ最長の露店通り、オランダのアルバート・カイプ市場(Albert Cuyp market)を地元アムステルダムっ子に混じって散策してみる! (1/5ページ)

GOTRIP!

【世界の市場】ヨーロッパ最長の露店通り、オランダのアルバート・カイプ市場(Albert Cuyp market)を地元アムステルダムっ子に混じって散策してみる!

美しい運河や無数の湖に囲まれ、古くから港町として栄えてきた「水の都」オランダ。

そのオランダ国内を流れる川の一つであり、ドイツ国内と北海とを繋ぐ「ライン川」が、1868年にマンハイム条約で外国船の利用を受け入れ国際河川となってからは貿易港として発展し、中国など海外の国からの商品の多くが欧州への輸入の際にここオランダを通過して行きます。

一面の花畑や、草木に囲まれた河川など、美しく広大な自然をもつオランダの人々が何事に対してもオープンで気さくなのは、そういった世界への窓口が開かれている影響があるのかもしれません。

そんなオランダの首都アムステルダムの街中で、様々な国から集まったバラエティー溢れる商品の数々に出会えるのが今回ご紹介する「アルバート・カイプ市場」。

アルバート・カイプ通り一帯で繰り広げられているこの市場の長さはヨーロッパ最大と言われるほど長く、約600m続いておりますので散歩をしながらのショッピングが楽しめます。

ゴッホ美術館、国立美術館が並ぶミュージアム広場から少し南に位置するこちらの「アルバート・カイプ通り」は17世紀の芸術家一族の出身で、主要なオランダ人画家の一人アルバート・カイプに因んでつけられたものと言われています。

花屋から衣料品店や雑貨などの日用品店に、新鮮な魚屋や肉屋、八百屋までと、バラエティに富む品揃えで、まさに「アムステルダム市民の台所」といえるこの露店市場は、約1910年頃にアムステルダム市当局によって開設されました。

「【世界の市場】ヨーロッパ最長の露店通り、オランダのアルバート・カイプ市場(Albert Cuyp market)を地元アムステルダムっ子に混じって散策してみる!」のページです。デイリーニュースオンラインは、アルバート・カイプ市場世界の市場オランダアムステルダムヨーロッパカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧