カツラや植毛疑惑も?『A LIFE』浅野忠信の”前髪芸”に視聴者が騒然
- タグ:
-
A LIFE ~愛しき人~
-
植毛
-
浅野忠信
-
木村拓哉
-
ジャニーズ
ハリウッド進出は伊達じゃない? ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)に壇上壮大役で出演する浅野忠信(43)の不自然に垂れる前髪に関して、視聴者の間で評価が真っ二つに分かれている。はたして偶然なのか、故意なのか。
■腫瘍より気になる?浅野忠信のプラプラ前髪
2月19日放送の第6話の平均視聴率が15.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した『A LIFE』。20%超えとはいかないものの、やや低調ぎみだったところ全話中最高の数字を叩き出した。
そんな中、密かに注目を集め始めているのが浅野の前髪だ。長い前髪が側頭部へ垂れて始終プラプラ。沖田一光役の木村拓哉(44)ともみ合いでもすればピョンピョン跳ねる。
視聴者の間では「前髪で結構心情を表現してる」「浅野忠信の前髪を楽しむドラマ」と理解を示す人がいるかと思いきや、逆に「前髪気になってあんまり集中できない」「切っていい?」とイライラしている人もいて賛否真っ二つ。どうも意見がまとまらない。
「腫瘍話より気になる前髪。プロのヘアメイクがいる現場で、偶然あんなことになり続けることはまず考えにくいでしょう。それなりに込めた意図があるのではないだろうか」(芸能関係者)
また浅野の頭髪については、以前に比べて生え際がキレイに整いすぎているため「怪しい」とカツラ使用または植毛を疑う声も終始絶えない。
ただ『A LIFE』の“髪演出”は、よく見ると浅野だけではない。
第6話では、井川颯太(松山ケンイチ・31)が、榊原実梨(菜々緒・28)のムチャぶりに悩んで髪をかき回してクシャクシャに。沖田の前髪の一部も、横から見るとピンと逆立っているのが分かる。男性キャストに対する髪を使った演技・演出には、制作陣のこだわりを感じさせる。
「男性キャストは皆フサフサ。『髪優先でキャスティングしたのか』と勘ぐってしまう。ともあれ視聴率は、15%台に1度足をつけただけ。TBSがキムタクに期待する数字はこれ以上。せめて最終話で20%超えを果たして一矢報いたいところでしょう」(前出・芸能関係者)
高い数字を要求されるTBSの日曜9時枠。日に日に注目を集める浅野の“髪芝居”も、さらに勢いが増すかもしれない。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。