車載動画の危ない運転や事故現場を見て、何が危険なのかを考えよう (2/4ページ)
【道路交通法違反では?歩道を走行する危険車両現る!? 】
他の車が赤信号で止まっているから先に進めない状況だが、どうしても早く行きたかったのか少しだけとは言え歩道を走行してしまっています。もちろん、これは通行帯違反という違反行為で、人が飛び出した場合轢いてしまう可能性がある危険な行為です。
歩道は絶対に走っては行けないわけではなくやむを得ない場合は走る事が可能ですが、急いでいるから等はやむを得ない場合には該当しないです。歩道を走らねば出れない駐車場等の場合にのみ注意した上で最徐行で通行することができるのです。
危険ですので急いでいても歩道は走らず、信号が変わって前に進んでから最短距離で歩道を横断して入るようにしましょう。
■駐車の為に交差点を封鎖【サイレンも鳴らさずに交差点を封鎖!?パトカーが変な動きをしていると思ったら・・・ 】
普段取り締まりを行い、注意指導する立場であるはずのパトカーが赤信号で交差点を封鎖し、駐車をしています。この行為はもちろん許されない物です。
いくらパトカーが赤色灯を付けていてもサイレンを鳴らしていない場合は一般車両と同じ扱いになりますので赤信号で交差点に入る行為は信号無視の違反ですし、交差点で止まる事も違反です。交差点内は速やかに通行する必要があります。
もちろん、一般車両が同じ行為を行う事はもっと駄目です。通行の妨げになるだけでなく、青信号で交差点に進行してきた車にぶつかられる可能性があります。パトカーがやっているから大丈夫と思い真似をするのは絶対に止めて下さい。
■事故を起こした時に忘れてはいけない危険防止措置【超危険夜間の事故現場に警察官が来ているのに安全措置が取られていない!? 】
事故を起こしてしまった場合、運転を停止し負傷者の救護、危険防止措置 、警察への通報をする事が義務付けられています。この場合は警察官は来ていますし、負傷者はいなさそうです。
ただ、危険防止措置がなされていないです。