顔面人間国宝ことSexy Zone佐藤勝利が告白「なぜキャーってなるのわからない」

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顔面人間国宝ことSexy Zone佐藤勝利が告白「なぜキャーってなるのわからない」
顔面人間国宝ことSexy Zone佐藤勝利が告白「なぜキャーってなるのわからない」

 ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!? 今回の発言者はSexy Zone・佐藤勝利(20)。

「なんで『キャー!』ってなるのか、いまだにわからないんですよ」

 ジャニーズの中には、パフォーマンスをする際の“立ち位置”が明確に決まっているグループがいくつか存在する。中でも重要とされるポジションは、グループの“顔”ともいえるセンターポジション。ただステージの真ん中に立っていればいいわけではなく、曲中で重要なパートを任されたり、キメ台詞を言ったりと、まさにグループの華となる。

 「Myojo」2017年4月号(集英社)では、Hey!Say!JUMPのセンター・山田涼介と、Sexy Zoneのセンター・佐藤勝利の対談企画が掲載されている。「センターである意義。」と銘打たれ、「センターに立つ上で大事にしていること」「他のメンバーへの思い」「センターあるある」などさまざまな視点から、ステージの中心に立つことへの葛藤と責任を熱く語っている。

 そんな中、2人はそれぞれグループの楽曲の中に盛り込まれる、ちょっと恥ずかしいキメ台詞の話に。山田は、2010年にリリースしたシングル「瞳のスクリーン」の中で、「I Love You」というストレートな愛の台詞を任されているのだが、「“I Love You”って言う前はドキドキするもん。それでファンの人がよろこんでくれるんだって思うと、がんばれるけど」と発言。歌いこんでいる曲であっても、やはりキメ台詞を発するときは緊張感があるのだろう。

 ここで佐藤は、「“I Love You”で“愛してるって言ってくれた! キャー!!”ってなるのはわかるじゃないですか。でも、“Sexy Rose”に関しては、なんで『キャー!』ってなるのか、いまだにわからないんですよ」と、山田に相談を持ちかける。佐藤が言う“Sexy Rose”とは、11年リリースのデビューシングル「Sexy Zone」の中で佐藤が担当するキメ台詞。コンサートはもちろん、歌番組などで同楽曲が披露された際には、ファンが大盛り上がりするポイントなのだが、「ボクが英語で『セクシーなバラ』って言っただけ…」と、本人は深刻に「なぜファンは『セクシーなバラ』で喜ぶのか」について考えているようだ。デビュー5周年を過ぎた今、改めてこの問題に切り込んでいく佐藤、驚くほどマジメである。

 実は佐藤、他の楽曲でも演出に異議を唱えていたことがある。それは、12年リリースのシングル「Lady ダイヤモンド」の中で、突然「春来いと 木の影の想い ますますと」と俳句を詠んだあと、「by勝利」と言ってカメラ目線をキメるところ。15年に行われたコンサート『Sexy Zone Spring Tour 2015』の公演で、佐藤は「明日からこれやめようかな。オレ、俳句イヤなんだよね」と、“俳句詠み演出”をバッサリ否定。翌日のコンサートでは、メンバーの菊池風磨が佐藤に代わり句を詠んでいたとか。マジメすぎる性格ゆえ、時に破天荒な言動をしてしまう佐藤。そんな矛盾した性格が、ファンにはたまらない“おもしろさ”になっていることは間違いないだろう。

 アイドルならば、どんな時でもファンを「キャー!!」と言わせてほしいもの。今後も「Sexy Rose」「by勝利」に勝る“トンチキ台詞”で、ファンを大いに沸かせてほしい。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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