天才テリー伊藤対談「熊江琉唯」(3)学生時代の恋愛はうまくいかなくて (1/2ページ)
テリー 琉唯さんはこんなにかわいいから、日本に来たら男の子にすごくモテたんでしょう。
熊江 いえいえ、とんでもないです。
テリー そんなわけないでしょう。学校は、共学だったんじゃないの?
熊江 そうなんですけど、男子が全体の2割しかいないところだったんです。
テリー 男子の数なんて関係ないよ。夏には水泳の授業で、もう男の子を悩殺しまくっていたんでしょう。だって、イメージガールだよ?
熊江 アハハハハ。私、すごく地味だったので、注目されていなかったと思います。中学校の時から、わりと影が薄くて。
テリー (ビキニの水着写真を見ながら)だって、こんな水着を着ているプロポーション抜群の女の子、若い男子がほっとくわけがないよ。
熊江 こういう水着を着るようになったのも、この仕事を始めてからなんですよ。それまでは、肌の露出が少ないワンピースタイプばかりでしたから。
テリー でも、そういう子に限って、彼氏はしっかりいたりしてね。
熊江 ところが、うちの父がすごく厳しい人で、「高校を卒業するまでは恋愛禁止!」と言われていたんですよ。
テリー フフフ、親は誰だってそう言うよな。
熊江 でもやっぱり異性が気になるお年頃だったので、同じ学校に好きな男の子がいました。
テリー お、いいね。例えば、バレンタインデーにチョコレートとか渡したの?
熊江 渡しました。でも、「ありがとう」ってお礼を言われただけで終わっちゃいました(笑)。