KAT-TUN上田竜也の弱い姿が好評も『視覚探偵 日暮旅人』第7話は微減8.2%

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視覚探偵 日暮旅人|日本テレビ公式サイトより
視覚探偵 日暮旅人|日本テレビ公式サイトより

 KAT-TUN上田竜也(33)出演のドラマ『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系)の第7話が、3月5日に放送された。平均視聴率は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)となり、第6話の8.4%から0.2ポイントダウン。最終回に向けて盛り上げていきたいところだが、ほぼ横ばいの数字が続いている状態だ。

 同ドラマで上田は、“アホ愛おしいチンピラ”こと鶴田亀吉を演じている。主人公の日暮旅人(松坂桃李)が営む「探し物探偵事務所」で“助手”として雇われている鶴田は、個性的な登場人物とともに、事務所に舞い込むワケありな依頼を解決している。

 第7話は、「探し物探偵事務所」のメンバーの1人で、鶴田に懐いている保育園児・百代灯衣(住田萌乃)と、行方不明だった灯衣の母親・灯果(ともさかりえ)を中心にストーリーが描かれた。20年前に自分をドラッグ“ロスト”の実験台にした人物が灯果だと知った日暮は、事件について問いただそうと迫る。しかし、灯果は事件の全貌を知らないまま犯罪に加担していたらしく、日暮は詳しく事情を聞くことに。すると、彼女が灯衣の母親であること、整形で顔を大きく変えてしまったことも判明する。

 罪を犯したことに後ろめたさを感じている灯果は、これまで灯衣に会おうとしなかったが、「最後に灯衣と2人だけで話がしたい」と日暮に申し出、それが叶ったら再び姿を消す、と言いだす。しかしその裏で、ドラッグ“ロスト”と関わりのあるヤクザ・鳥羽組と、はぐれ組員であるリッチー(北村有起哉)が、灯衣と灯果の行方を追い、裏で手を回していた……。

 第4話では、鶴田が事件解決のためにホストクラブに潜入し、そこで殴る蹴るの暴行を加えられるという衝撃的なシーンがファンの間で話題となっていたが、第7話でも、リッチーによって事務所のイスに拘束され、身動きが取れなくなってしまう鶴田の姿が話題に。強そうな見た目と“チンピラ”という設定に反して、弱い姿を見せるところがファンのツボをついているようだ。

 とはいえ、最後は灯衣の前で灯果が死んでしまうというラストが待ち受けており、終始シリアスな展開であった。これまで、場を和ませる“ほのぼのコンビ”として描かれていた鶴田と灯衣のやりとりも第8話では鳴りを潜めていたため、「深刻すぎて見てるのがツラかった~次回は亀吉と灯衣ちゃん見て和めるといいな……」「最後が衝撃でしばらく悲しい気持ちだった。やっぱりこのドラマには亀吉と灯衣ちゃんの癒やしが必要だよ!」「はあ、しんどかった……。亀吉、次回は灯衣ちゃんを笑顔にして~!!」と、思わず悲鳴を上げてしまうファンも少なくなかった。

 回を追うごとにシリアスな展開になっている『視覚探偵 日暮旅人』。次回は鶴田と灯衣のコンビが、視聴者に“癒やし”を与えてくれることに期待したい。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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