山Pこと山下智久が”エゴサーチ”を告白「みんな、いいこと書いてね」
2月18日、KAT-TUN亀梨和也（31）が主演の2017年4月期ドラマ『ボク、運命の人です。』（日本テレビ系）に、山下智久（31）が出演することが発表された。さらに、亀梨と山下のスペシャルユニット「亀と山P」が同ドラマの主題歌を歌うというサプライズもあり、ジャニーズファンを大いに喜ばせた。また3月10日には、2008年、10年と2度にわたって連ドラ放送された山下の主演作『コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～』（フジテレビ系）が、17年7月期の“月9枠”で復活することが明らかに。2期連続でのドラマ出演となり、ファンからは喜びの声があふれている。
そんなファンの反応を、山下はある手段で実際に見聞きしていたよう。3月10日に放送されたラジオ『Sound Tripper！』（InterFM897）にて、驚きの発言が飛び出した。
同番組は、週ごとに異なる年代をテーマにし、音楽とともにその時代の出来事を振り返る。この日は1996年を振り返り、「ナイキ エアマックスの流行」「『Yahoo！JAPAN』のサービススタート」をこの年の出来事として伝えた。山下はここで、「『Yahoo！』といえば、“エゴサーチ”的なことって……オレ、するよ。全然する」と公言。エゴサーチとは、自分の名前をインターネットやSNS上で検索し、自分自身がどのように評価されているのかを確認する行為のこと。最近では、芸能人が自ら「エゴサーチをしている」と公言するなど、世間の声を聞く手段として一般的になっている。
ジャニーズアイドルは、TwitterなどのSNS利用を原則禁止されているが、嵐・櫻井翔、松本潤、関ジャニ∞丸山隆平ら、複数のアイドルが「エゴサーチをしている」というニュアンスの発言をしている。山下もこのエゴサーチによって、ファンの声を直接受け取っているようだ。
特にドラマ情報解禁時などはエゴサーチが捗るらしく、「この間『亀と山P』のユニットが発表されたときも、めっちゃ見てた。『ヤベエ！ 結構反応してくれてんじゃん、イエーイ！』みたいな」と、ファンの盛り上がりを見て喜んでいたとか。良い評価やネットニュースで自身の話題が取り上げられているのを見つけると、「やっててよかったな、ってすごく思う」そうで、山下のモチベーションアップにつながっているようだ。
番組の最後に山下は、「みんなあの僕エゴサーチするんで、いいこと書いてくださいね。よろしくお願いします」と、ファンへメッセージを送っていた。ちょうどこれから山下出演のドラマが始まるというタイミングでの“エゴサーチ宣言”。今後はSNSなどを使い、山下を応援するファンがグッと増えそうだ。
- 文・ジャニーズ研究会（じゃにーずけんきゅうかい）
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』（鹿砦社）など多数の出版物を刊行。
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