菜々緒に”愛されキャラ”は無理か?素の悪女ぶりと新ドラマへの不安 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真は「菜々緒スタイルブック」より
写真は「菜々緒スタイルブック」より

 女優の菜々緒(28)が、4月スタートの新ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)に出演することが決定、「みんなが友達になれたら」という願いを持った愛されキャラクターを演じるという。KAT-TUN・亀梨和也(31)と山下智久(31)の共演が話題の同作で、菜々緒は共演の木村文乃(29)演じるヒロインの親友役だ。これまでの“悪女キャラ”から一変した菜々緒が見られるとも注目が集まっている。

 菜々緒は、2014年の『ファーストクラス』(フジテレビ系)で、あの沢尻エリカ(30)演じる主人公を妬む役回りで“悪女”としてブレイクした。2015年の『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(同)では、整形した元キャバクラ嬢の連続殺人鬼役という狂気的な役を見事に演じ、世間から高評価を得ている。現在放送中の医療系ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)では、家庭がある副院長と不倫関係を持ちながらも、冷徹に立ち回る弁護士役もどハマりの悪女っぷりで演じている。

 このような悪女役はもはや「菜々緒にしか出来ない」とまでいわれており、業界内でも需要が高まっている。それだけに、新ドラマでのキャラクターがどのような評価を受けるのか気になるところだ。

「これまでになかった新キャラに対して、本人は『凄く楽しみにしています!』とノリノリだといいます。しかし、元々演技力がそこまで高い方ではないだけに、自分の持ち味でないキャラクターを、果たしてしっかりと演じることが出来るのか、業界では不安視されているようです。菜々緒が持ついい部分がまったく出せないだけに、何の面白味も出なければ、せっかく悪女キャラで築いた評価を下げることになるかもしれません」(テレビ局関係者)

 悪女を演じれば好感度が上がり、愛されキャラを演じればむしろ好感度が下がる可能性があるというのだから、なかなか皮肉なものである。

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