エマ・ワトソンが肌を露出した過激な写真を公開した理由

まいじつ

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映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役で知られる女優のエマ・ワトソンが先日、今年のアカデミー賞でエマ・ストーンが主演女優賞に輝いた『ラ・ラ・ランド』のオファーを断ったと報じられた。周囲からは「もったいない」と言われたが、オファーを受けたときにはすでに映画『美女と野獣』(日本公開4月21日)で主役のベルを演じることが決まっていたため、スケジュール的にも無理だったと説明している。

美女と野獣は、世界的にも有名なディズニーの長編アニメだが、今回のエマ・ワトソンが出演する映画は、そのアニメの実写版となるため、ハリポタやディズニーのファンからは「いまから楽しみ」という声が聞こえてくる。しかし、一方では違う意見もあるという。

「エマ・ワトソンは子役時代から熱狂的なファンが多く、ストーカー被害や、本人によく似た人物の裸の動画が流出するなど、トラブルもひっきりなしに起きていました。エマに映画でセクシーなシーンを演じることを望んでいる人は多く存在しているということです。ですが、ディズニー制作の映画で、そういうシーンはないでしょう」(芸能記者)

過去には本人と見間違うほどの精巧なに作られた、徐々に服を脱いで最後には全裸になる動画がインターネット上へ投稿され、その度に「これは本物だ」、「いや偽物だ」などと物議を醸してきた。

過激な写真がフェミニズム問題に発展

そんなエマ・ワトソンだが、アメリカの雑誌『Vanity Fair』の3月号で、ほとんど肌にしか見えないシースルーのトップスに、ニットケープを羽織っただけで、胸の形が分かる過激な写真を披露して話題になっている。

「エマはフェミニズム問題などにも取り組んでいて、国連で男女平等についてスピーチした過去もあります。肌の一部を露出することはその主義に反しているため、SNS上では大論争が勃発しました。しかし、今後も女優として仕事をしていく上で、ヌードを披露することを求められることもあるでしょう。今回の写真は、こういう仕事もするという、彼女の決意表明の一種なのかもしれません」(同・記者)

今回のフェミニズムに関する論争には結論が出ていない。再び問題が起きる可能性は高そうだ。

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